2013年10月7日月曜日

投資とか?だったけど調べてみたら面白かった。

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投資について安易に考えていろいろ調べてみた。

もともと調べるの好きだし、根本から理解したいという性格なので色々本を読んでみたのよ。

投資ってうさんくさいと思ってたし、実際そういう面はあるわけ。

でも、実はちゃんと調べて、投資すべきだし、リテラシ−をもって挑めばうさんくさくない事にも気づいた。

逆に投資リテラシーを持ってない方は、詐欺っぽい現実に直面する可能性が高まるってこと。

基本的な投資リテラシーを身につけるには
橘玲の本を全部読むのが吉。

一冊とはいわず全部読む。
繰り返しでてくる話は重要なポイント。

彼の本を読むと、いろんな常識が覆されると同時に人生のコストが大幅にさがる。
橘玲が繰り返し述べているのは経済的独立こそ自由の源泉であるということ。
簡単に言うと、お金があっても幸せとは言えないけれど、お金がなくて生み出される不幸は膨大である。

自殺率と失業率
などは顕著なんだね。

貧困率と犯罪率なども。

結局、人は周りの環境に生かされているわけで、決して自由意思のもと生きているわけではない。

生命保険にかける保険料は50%が保険会社に抜かれている。
しかも、死んだときに払われるわけで、完全にギャンブルと化しているが、それを愛情という言葉でごまかしていると。
例えば、公営ギャンブルである競馬でも25%が競馬場の利益であとの75%を払い戻している。
つまり、生命保険は競馬よりも率の悪いギャンブルである。

ギャンブルや投資は危険だという人々が、平然と住宅を購入し、住宅ローンを借りている。
頭金の5倍もの額を借りる住宅ローンはハイレバレッジをかけた投資と言えないだろうか。

など等、目から鱗のストーリーが満載です。

なにより、投資法を学ぶってことは経済の仕組みを知る必要があるということです。
何かの仕組みを知るという点では、サイエンスと一緒ですね。

橘玲


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