2014年2月25日火曜日

結局、小保方さんのSTAP細胞は本物なの?

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色々、調べてみましたが、
結局、小保方さんのSTAP細胞が本物かどうかは
↓を信じることができるかどうかだということです。

結論:
爆発して内容物が飛び出した細胞が復活して、STAP細胞へ



STAP細胞が怪しいのは、
小保方さんが”捏造体質”なのもそうですが、
光り出す直前に細胞が破裂して細胞質が飛び出しており、一見、死んだ細胞に見えるところです。
(細胞が死ぬとき、細胞は自家蛍光を発するんです。これがまた、事態をややこしくしている。つまり、自家蛍光なのかGFPからの蛍光なのか判別が簡単ではない。)
↓細胞が死ぬときに蛍光を発する話
http://wired.jp/2013/07/30/blue-cells-of-death-mark-the-end-of-a-worms-life/


0:10~0:12あたりをよく見てもらうと光り出す細胞から内容物が漏れ出ていることがわかります。
つまり、細胞膜が一旦破れて、溶液と細胞核が直接接する状況です。

これって普通に考えると、細胞死んでますよね?


実際、
http://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/fig_tab/nature12968_F1.html
Natureからの電子顕微鏡写真の引用ですが、STAP細胞とされる細胞は細胞質がほとんど無くなって不健康そうな感じです。

極論をすれば、細胞の初期化のようなドラスティックな事象が起きているのですから、細胞は死にかけるぐらいのことが起こっていてしかるべきといえるかもしれません。

再現性のとれない今、傍証から判断するとすると、
この死にかけ(死んだ)ゾンビ細胞がSTAP細胞だと考える事ができるかどうかが、それを信じるかどうかの境目かも。
細胞質の流失→細胞の記憶の喪失→細胞の初期化
本当なら革新です。

 
過去記事
小保方ミステリー劇場
小保方さんの捏造騒動について
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